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2006年10月14日 (土)

子供の怪我

子供が階段から落ちて、口の中が切れてしまった。
たいした出血もなく、軽くてほっとしたものの、私に甘えてギャーギャー泣いている。
ずっとずっと泣いている。
私は、長い時間赤ちゃんのように抱っこして、ときどきおでこにキスをしていた。
少しずつ泣き止んで、落ち着いて気持ちよさそうにしている。

私も、こんなふうに育てたら、何て幸せだったんだろう。
私が痛いと泣くと、「落ちれば痛いのはわかってるんだから、見せつけるようにワザと泣くんじゃないのっ!」と怒られたっけ。
母親は、自分が痛いときには私が思いやらないとヒステリックになるくせに、私が身体に異常を訴えると笑っていたっけ。
それが、世間では「先生」と呼ばれる職業の人の奥さんで、世間からはいい家庭だと羨ましがられ、いい家庭を作っていると自慢げな顔をしているのだから、笑ってしまう。
外から見たものと、内から見たものではまったく違うものだなんて、誰も思わないんだろうな。

私が普通の家庭で幸せに育っていたら---
---でも、私が幸せに育ってたとしたら、私は違う人間になっていただろうから、それはもう私じゃないのよね。
だから、もうどうだっていい。

ほんとに、この子は、なんて幸せそうなんだろう。
私も幸せな気分になってきた。

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コメント

久しぶりにブログを見ました。
あひるさんと呼んでいいですか?
幼少の頃の思い出を読んで、ビックリです。本当にお母様はそんなに冷たい仕打ちをされたのですか? 信じられません。親なら当然労わり慰めるはずです。なのに.... あひるさん、ご自分のお子様だけは愛情一杯に育ててくださいね。愛情を受けた分以上に子供は愛情を返してくれるはずです。

投稿: ともか | 2006年10月20日 (金) 22時28分

ともかさん、お久しぶりです♪
あひると呼んでくださいね。

母親になってみて、自分の母親のことがさらにわからなくなってしまいました。
でも、単に、自分だけがかわいかったというだけなんでしょうね。
今、子供に愛情があることがとても幸せだと思うので、私の母親は何て不幸な人生だったんだろう、もったいない!と思ってしまいます。そんな同情があるから、どんな母親でも冷たくできないのだと思います。
ともかさん、ありがとうございます。
そうですよね。
私は母親と同じにならないように、愛情いっぱい育ててあげたいです。

投稿: みにくいアヒルの子 | 2006年10月21日 (土) 01時17分

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